イルファン（札幌）「ユトレヒトでのプロデビュー戦で本田圭祐と対戦しました」

今年、インドネシア選手初のＪリーグデビューを果たしたイルファン・バフディム(コンサドーレ札幌)が、自身のキャリアについてロングインタビューが公開されました。【インタビュー】コンサドーレ札幌イルファン選手－スカパー！×WAKUWAKU JAPAN－・プロデビュー前のオランダ時代について・ユトレヒト(オランダ)でデビューし、本田圭祐と対戦・インドネシア代表に召集・来日前のＪリーグの印象・甲府時代の苦悩・札幌でＪリーグデビューを果たすまで印象的だったのが、以下の言葉。「言葉もそうですが、文化の違いにも苦しみました。　サッカーのスタイルの違いにも苦しみ、正直に言うと　インドネシアに帰りたいという気持ちがありました。　ただ、私の妻やマネージャーに　今は「我慢して頑張りなさい」と励まされ、頑張りました。　そして今は克服し、楽しくプレーが出来ていますし、　帰りたいという気持ちも全くありません。」Ｊ１だとさすがに出番がなかったのですが、Ｊ２クラブに入ったことで、出場がより現実的になりましたし、ストロングポイントを活かせば、通用する部分があることを試合で見せ始めていました。それだけに、徐々に力を発揮し始めたところでケガをしたのは、クラブにとっても本人にとっても痛かった。すでに練習には合流していますから、再びピッチに戻る日も近いでしょう。個人的には、一昨年にベトナムの英雄レコンビンが得点という結果を残し、話題を一気に高めた天皇杯に積極的に出場し、結果を出してほしいなあと思います。相手が落ちる１回戦だろうが２回戦だろうが、目に見える結果が出れば、周りが見る目も変わってきますから。インドネシア国内のリーグが依然として停まったままなので、いまイルファンが活躍すれば、インドネシア中の注目が集まるはず。８月はイルファンが台風の目になる予感！少し脱線しますが、Ｊ２にいる外国籍選手のなかで、ブッチギリのイケメンだと思うんだよなあ。